2006年3月30日 (木)

小学校英語教育

小学校での英語教育、いろいろと議論のあるところですが、今日もある人と話になりました。私自身は、「う~んどうだかねえ」という感じで、どちらかと言えば懐疑的です。

私自身、日本の学校英語教育の申し子の如く、「現在完了」とか「過去完了」とか、丸暗記した文法は、未だに覚えていますが、会話はまったくダメ。でもだからと言って、小学校から英語教育を必修としても、同じように英語教育8年(=中学・高校・大学一般教養)、だけどしゃべれないというのが、もう数年増えるだけのように感じてしまいます。

それとこれはある種の私の感情論ではありますが、英語圏のやつら(失礼、感情論ですから)の英語しかしゃべろうとしない尊大な態度がどうも気にくわないのです。昨日も、私の家にスコットランドから電話がかかってきました。私の義理の姉がスコットランド人と結婚し、現在家族で帰省しているのですが、たまたま私しかいないときに、夫のイアンへかかってきた電話だったのですが、相手はとにかく英語しかしゃべりません。

私はどうしたかと言えば、当然の如く「話してることがわからないから、また電話してくれ」とジャパニーズで答え電話を切りました。私がもし、スコットランドに電話するなら、最低、話したいことだけは、なんとか英語で話せるようにしてかけるでしょうが、むこうはそうではありません。その態度が気にくわないのです。

言葉はコミュニケーションの道具。英語でもフランス語でも中国語でも、なんであれ、必要となれば覚えるのが自然。その前に、表現力、文章力、論理性など「国語力をもっと強化しよう」と言いたくなります。(現在の私も含めてですが)

親の71%が、小学校英語教育必修化に賛成というアンケート結果がありますが、「自分にできないことを子どもにさせよう」というのもなんだかなあという感じで、この問題での私の感覚は「顧客」ニーズに合致していないのかもしれませんね。

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