昨日は、3日間の一般質問の2日目。今回の一般質問は、質問者は18名。昨日で11人目まで終わりました。最近の座間市議会の一般質問の特徴は、質問者が急増したこと。良いことだと思います。私の記憶では、前期までは大体10名前後、少ないときは7~8人という時もあり、ほとんど任期中の一般質問を聞く機会がなかった議員さんもいらしゃったのですが、今期は1期目の議員さんが頑張っておられ、毎回15名前後。ひょっとすると近々「夢の20名突破」があるかもしれませんね。(ちなみに座間市議会の議員数は26名)
議論が活発なことは良いことですが、なにせ日程は慣例で3日間と決められているため、1日の会議時間は、どうしても長くなります。朝9時から、夜の7時、8時まで、ずっと座っているというのもなかなかのものです。自分の発言がない日は特にそう。「身体を動かしたい」「人と話たい」という衝動にかられます。このブログでも以前「体操する市議会もいいじゃないか」なんて書きましたが、昨日は真剣にそう思いました。
そんなこんなで、今日は私の質問が月曜日(6日)なので、ほんとはその原稿書きをしなければならないのですが、とても1日事務所に籠もる気がしません。とにかく「外で出よう」「人と話をしよう」とばかりに3/11市民大集会への参加をお願いするために、一軒一軒歩きましたが、いや~やっぱりいいものです。いろんなご意見やいろんな意識に接することができ、いい充電になりました。
でも一方で気になるのは、やはりキャンプ座間の基地強化について、中間報告直後に比べてビビットな反応が、少し少なくなったかなという点です。かといって「賛成」になったかと言えばそうではありません。要は、「現状がどうなっているのか?わからない」という感じですね。今回もチラシの全戸配布や、広報への掲載がされますが、参加要請はやはり、こつこつと、そしてしっかりと現状と集会の意義を伝えていくことが肝心でしょう。3月11日までは、一般質問が終われば予算の常任委員会審査のまっただ中ですが、また時間をつくって参加要請に歩こうと思います。
ちなみに、私の一般質問は3月6日(月)の多分夕方。18人中18番目です。通告した質問項目は、「2006年度予算について」。先日の総括質疑で、時間切れとなった残りの部分です。具体的には、
・市指名業者の健康保険・厚生年金未加入問題
・国民保護計画と米軍基地の存在
・市教職員互助会補助金の妥当性(例の「東京ドームと横浜球場」ですよ)
・介護保険第3期事業計画について
・「障害者自立支援法」について
・下水道(雨水)整備計画について
などです。お時間のある方は、是非傍聴へいらして下さい。