久しぶりのブログ更新となりました。まだまだ、暑いですねえ、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、座間市議会は、すでに8月28日から2025年第三回定例会が開会され、2024年度の各会計決算の認定、2025年度補正予算等の提案が行われ、これら議案に対する総括質疑が行われました。私も議案質疑と総括質疑で登壇していますが、詳しい内容は後日報告するつもりです。
現在、本会議では3日間の日程で一般質問が行われており、明日(9月8日)の午前中には私も登壇します。
今回の私の質問テーマは以下のようになります。
1.財政運営について
2.外国籍住民との共生について
3.公益財団法人座間市スポーツ・文化振興財団について
4.保育行政について
1.については、地方公共団体の留保資金である財政調整基金残高が2024年度決算時で約37.9億円(標準財政規模の14.0%)、2025年度9月補正後は50.2億円(同18.5%)と、座間市としては、かつてないほどの残高となっていることから、今後の財政運営について議論したいと思っています。
2.については、ネット上や直近の参議院選挙において「外国人が日本の社会保障制度において優遇されている」などと言った言説が流布される中、これらは事実なのか、データに基づきながら検証し、地域における外国籍住民との共生について議論したいと思っています。
3.については、同法人が指定管理者に指定されているハーモニーホールとスカイアリーナ座間の指定管理者の更新が行われますが、今回も「特命指定」として同財団が提案されており、公募は行われていません。なぜ、公募が行われなかったという点について質して参ります。
4.については、実は9月1日に行われた総括質疑において、十分な質疑時間がなく、一般質問に引き継いだもの。具体的には、市立東原保育園の民間移管に関すること。これまでの座間市の基本方針からの逸脱が見られるのではないかと思っていますので、その点を質したいと思っています。
明日の登壇は2番目なので、おそらく10時頃からになると思われます。ご都合のつく方は、議会傍聴においでいただければと思います。また、座間市議会ホームページより、インターネット中継が行われますので、ご覧いただければ幸いです。

<画像は、8月29日の議案質疑より>