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2016年8月31日 (水)

相模線唯一の無人駅=入谷駅

9/18~9/25の市議選に向け、普段より朝の駅頭に立つことが多くなりましたが、今日は久しぶりにJR相模線「入谷駅」へ。

ここは、知る人ぞ知る、相模線では唯一、神奈川県内ではめずらしい「無人駅」。

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西側を見ると、大山。

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東側をみると、田んぼと遠くに座間丘陵

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でも、朝はけっこう乗車する人はいます。乗車人数が2万~3万人の市内の他の駅比べると圧倒的に少ないのですが、無人駅故でしょうか、チラシを配りながらあいさつをしても、「殺伐」とした雰囲気がなく、相手との距離が縮まるような感覚になります。

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ただ、難点は夏の季節、日陰がまったくないこと。今日も強烈な朝日の直撃。この場合の対処法が下の写真。

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のぼり旗と「一体化」することです。今日もこれで難を逃れました。

今日で8月も終わり。いよいよ選挙の月になりました。投票日まで、がんばります。

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2016年8月23日 (火)

明日は一般質問

任期終了前の最後の議会、明日は一般質問が行われます。通常の議会ならば、15人~17人ぐらいが一般質問に登壇するのですが、今回は選挙前ということもあり、私を含めて4人のみ。私は4番目なので、登壇は明日の午後イチ(13:00頃)といったところでしょうか。

今回の私の質問項目は以下のとおり。

1.市長の政治姿勢について
1)津久井やまゆり園の大量殺人事件について
2)国の一時的・臨時的交付金・補助金について

2.2015年度決算について
1)高齢者見守りネットワーク事業について
2)高校進学貸付金事業について
3)通級指導教室について

1-1)は、「ヘイトクライム」について市長の見解を質し、議論したいと思っています。

1-2)は、8/16付けのブログで書いたこと。国の「○○対策」と称して交付される交付金・補助金の問題についてです。

2-1)は、座間市の「戦略プロジェクト」(なかなか大仰な名称ですが)に位置付けられている「高齢者見守りネットワーク事業」。戦略プロジェクトになってから、すでに5年が経過していますが、どこまで進展しているのか?全体像や方向性は見えているのか? 一方で厚生労働省は「地域包括ケアシステム」の構築を地方自治体に求めてきていますが、これとの関係性はどう整理しているの?そんなところを議論したいと思っています。

2-2)は、座間市独自の高校奨学金制度。せっかく、制度はあるものの利用者は昨年度たった一人。潜在的な需要はもっとあるはずですが、制度の拡充も含めて提案したいと思っています。

2-3)は、通級指導教室について。通級指導教室とは、通常の学級に在籍する比較的軽度の障がいがある児童生徒に対して、障がいの状態に応じて特別な指導を行うためのものですが、その課題について議論をしたいと思っています。

さて、私の場合、一回目の質問項目はすべて当局側に通告していますが、当たり前の話ですが、どういう答弁が返ってくるかわかりませんから(一括答弁)、その答弁を聞いて即座に再質問を考えるので、2回目以降はガチンコ勝負。

座間市議会でもよく見受けられるのが、なぜか再質問とそれへの答弁も「原稿」ができあがっていて、お互いにそれを「読みあう」シーン。これでは、せっかくの議会での議論が、作文の朗読会になって、おもしろくないと思うんですけどね。

まあ、もちろん私も「こう答えてきたら、こう言おう」とか予測はたてておきますが、経験的にはけっこう意外な答えが返ってきて、こちらの方がビックリする時もあります。それもまた、議会質問の醍醐味の一つでしょう。今回はどうなることやら。

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2016年8月16日 (火)

お盆に議会 その中で思ったこと

ふつうお盆といえば(正確には旧盆)、8月13日から16日。今日16日は、「送り日」ということでしょうが、こんな日に朝9時から夕方16時30分まで、予算決算常任委員会健康福祉分科会での2015年決算の詳細審査。今日は、主に福祉部と子ども未来部の所管事項。

なんでこんな時期に?と思われるかもしれませんが、通常9月議会(8月後半~9月後半)で行われる決算審議を、今年は9月に市長選・市議選が行われるため前倒しで7月後半~8月後半となったことにより、「お盆に議会」となったわけです。

座間市議会の場合は、常任委員会の質疑は基本的に「時間制限なし」「回数制限なし」のいわば「オールフリー」ですので、市が行った個別具体的な事業ごとに詳細な審査ができます。しかし、気を付けないと単に「あれは何?これは何?」という「お勉強会」のようになってしまいますので、予算が執行された各事業について、「事業の目的からして適正だったのかどうか」ということやそもそも「事業として有効だったのか」、というような点を指摘し、「どうすべきなのか」というところまで議論を深めていく、まさに議員側の「力量」が問われる場でもあります。(もちろん、情報量において議員側が圧倒的に不利なわけですから、あれこれ聞き出して議員側の情報の容量を増やすことも必要ですが)

そんな中で、この委員会で改めて感じたことは、次にの二点。

一つは、健康福祉という分野は特にそうですが、国の法律や政省令により規定された事業が多く、あまりにも地方自治体の裁量権が少ないということ。

例えばこの分野の範疇では、高齢者福祉は介護保険法、障がい者福祉は障がい者総合支援法、児童福祉は子ども子育て支援法、低所得者福祉は生活保護法と、法律と政省令によってきわめて細かく定められおり、地方が裁量権を発揮できるのはまさに「針の孔」ぐらいの小さなもの。しかも名目上は、生活保護法は国からの「法定受託事務」ですが、それ以外はすべて「自治事務」となっているにもかかわらずです。「自治事務」でありながら地方の裁量権はほとんどない。この状態をどう見るかということ。

もう一つは、国が臨時的に打ち出してくる「景気対策」だとか「地方創生」だとか「少子化対策」だとかという交付金・補助金は、ほとんどが「ほんとうに有効なのか」と疑問視されるものが多いということ。

こうしたものは、「一時的・臨時的」な地方への歳入となりますから、地方が腰を据えて取り組むというより(本来はそうしなければならないものばかりですが)、とにかく交付金・補助金の「メニュー」に適合するならば、「貰えるものは貰ってしまえ」とばかりに、一体何をやっているのかわからないものが多いのです。いわば、霞が関の中央官僚がメニューと財源を提示し、その「交付基準」や「補助基準」に適合するのかどうかを考えるのが地方の役人の「仕事」になっていることです。

地方議員となって20年目を迎えますが、この傾向は年々強まるばかり。「地方自治」とは「地方分権」とは一体何なのかという根源的な問いにぶつからざるを得ません。さらに、不幸なことに、こうした「地方分権」や「地方自治」のあり方については、国政選挙の際にはあまり「争点」にはなりません。

現政権のもとで、中央集権的傾向が強まる中で、もう一度地方自治のあり方について問い直す必要があると思います。

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真夏の議会 議員控室にて

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2016年8月14日 (日)

アベノミクスは道半ば?

フェイスブックのタイムラインに流れてくる山の写真を眺めながら、ため息をつく今日この頃。

ご承知のとおり、今年は9月に市議選が控えており、山道ならぬ市内を歩き回る毎日です。

そんな中で今日、お話をした40代の男性、トラックの運転手の仕事をしている方。

私が自己紹介を済ませると、

「何党ですか?」

と聞かれました。私が、

「既成政党には所属していないし、支持もできない。新しい政党が必要だと思っています」

と告げると、

「僕は自民党支持なんですよ」

ときっぱり。私が、

「なぜ、自民党を支持されているのですか?」

と聞くと、答えは

「安心できるから」

とのこと。へえ~と思いながら、

「ところで、仕事の方はどうですか?」

と聞くと、

「いや~、ぜんぜんですよ。この業界、過当競争で給料は下がるばかり、この仕事20年やっているけど、入った時の方が給料はよかった」

と。私が

「アベノミクスの恩恵がまだ来てないんですね」

と言うと、

「そうなんだよ。大企業だけだよ」

と。私が

「いつ、中小企業まで回ってくるんでしょうね」

と言うと、

「何年かかるかわからないけど、きっと回ってくるよ。そう信じなければやってられない」

と、最後は少し元気がなさそうに、言ってきました。

まじめにこつこつ働いてきたにもかかわらず、給料は20年前より低い。「安心できるから」と自民党を支持している理由が崩れた時、彼は、どのような政治を選択をするのでしょうか。

逆に言えば、私たちは彼に「希望のもてる選択肢」を提示できるのかどうか、そんなことを考えました。

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