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2014年5月26日 (月)

漁師の息子が挑んだ鴨川市議選(千葉県)

先週一週間、ほぼ毎日千葉県鴨川市議選に立候補した佐藤カズユキ君(31歳)の応援に入っていました。

カズ君は、漁師の息子。鴨川の豊かな「海を守る」ということを、主張の柱に据えました。そして、海を守るためには、山や河を守り、長狭米や金目鯛、伊勢海老といった『鴨川ブランド』をもっともっと全国に発信し、若者がずっと住み続けることができる鴨川にしよう!」と訴えていました。

天津漁港
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大山千枚田(棚田)

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結果は、立候補者21名(定数20名)中、3位当選。半年間以上、こつこつと一軒一軒のお宅を訪ね、いろんな人たちと「対話」を重ねてきた努力が実った形となりました。今回の鴨川市議選開票結果から、見えてくる特徴は以下の点です。

・公明党の新人女性候補がトップ当選。さらにカズ君を始め、上位6人中5人が新人候補。
・自民党公認候補は7人(現職4人、新人3人)で、前回の3人から倍増以上したものの、現職4人は全員が得票数を減少させていること。
・保守系無所属の現職候補も、得票数を上げたのはたった1人。あとは全員が減少させていること。

総じて、有権者の選択は現職候補、自民党公認候補に対し「厳しい選択」をしていることになります。この結果が、全国的に普遍的・一般的傾向なのかどうかわかりませんが、興味深い結果です。

地域的には、鴨川市は人口減少が続き、主力の一次産業(農業・漁業)の担い手は、高齢者が中心。若者は、地元に残りたくても仕事がない、そんな状況の中で、地元漁師の息子カズ君の主張とそれを伝えていく「対話」は、多くの市民の共感を得たのではないでしょうか。

私もこれまで、プライベートでも何回か鴨川を訪れたことがありますが、ほんとに海の恵みも山の恵みも豊かなところです。この恵まれた「地域資源」を活かした街づくり、今後のカズ君に期待したいものです。

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