どこが「収束」!? 福島第一原発
東京電力福島第一原発で高濃度放射能汚染水の漏えいが止まらない状態。タンクのどこから漏れたのか、いつから漏れたのか、どこへ行ったのか、全て「わからない」状態ですからね。
東京電力によると、漏えいした汚染水の放射線量は、100mmシーベルト/hということですが、これとて、汚染水の直上50cmのところでの値。直接の線量は、「高すぎて測れない」とのことです。
まさに「泥縄状態」のフクイチですが、気になるのは首相とはじめ閣僚など政府関係者のコメントがみあたらないことです。(夏休みなのか?!)なぜなんでしょう?
安倍政権は、この事態に対する認識とコメントをあきらかにすべきです。そして、民主党野田政権時代に発した悪名高い「原発事故収束宣言」は間違っていたと言うべきでしょう。あの「収束宣言」は、「安定して冷却水が循環し、原子炉の底の部分と格納容器内の温度が100℃以下に保たれており、万一何らかのトラブルが生じても敷地外の放射線量が十分低く保たれる、といった点が技術的に確認をされました」とまで言っているわけですから、今の事態はそれからかけ離れたものであることは明らかなはずです。
まさか、安倍首相がお嫌いな民主党政権下の「収束宣言」を「ふしゅう」(失礼!)、踏襲されるわけじゃないですよね。
| 固定リンク
