市議会議員選挙を終えて
座間市議会議員選挙が終わりました。結果は、すでにご承知かと思いますが、私は、1688票で立候補者30人、定数23人中10位。私と同じ会派であった竹市信司さんは、残念ながら771票で次点という結果でありました。前回選挙と比べると私が、-844票。竹市さんが-890票と共に大変厳しい結果となりました。
今回の選挙結果について、詳しい分析はまだですが、客観的な投票結果だけから見ていきますと、
○投票率が前回より、10.32ポイント低下したこと。
・当日はほぼ投票時間中ずっと雨、さらに同時に行われる予定だった市長選挙が現職の無投票当選が決まった後であったことなどのマイナス要素が考えられますが、私はそれだけではないような気がします。ある意味「意識的な棄権」があったのではないか、ということです。
○政党別の得票数を前回と比較してみると、ある傾向が示されています。(上段が今回、下段が前回。大変恐縮ですが、自民党公認候補の方はいらっしゃらなかったので、独断で保守系無所属というくくりで出してみました)
・公明党 7351票(公認4人)
7984票(公認4人)
差は、-633票、-7.9%・共産党 4137票(公認3人)
4370票(公認3人)
差は、-233票、-5.3%ここまでが、全体の投票率-10.32%より少ない減少率。一方、これより減少率が多かったのは、
・民主党 2037票(公認1人 推薦1人)
6580票(公認3人 推薦1人)
差は、-4543票、-69.0%・神奈川ネット 2809票(公認2人)
4395票(公認2人)
差は、-1586票、-36.0%・市民の党 1688票(公認1人)
2532票(公認1人)
差は、-844票、-33.3%・保守系無所属 13486票(9人)
15984票(8人)
差は、-2498票、-15.6%というような結果となっています。
特徴を概括すると、民主、ネット、市民の党という「09年政権交代派」が、投票率の低下分より大きく得票を減らしていること。保守系無所属も前回より候補者数は多いもの(私の独断による計算なのであしからず)「-10%」を超える減少率になっていること。公明、共産という組織政党は、減少率が平均以下でほぼ現状を維持していること。一方、新たに公認候補が立候補した「第3極」と言われるみんなの党も、それほど得票数を伸ばしていないこと。などがあげられます。
もちろん、市議会議員選挙ですから、地域的な特殊性や議員の日常活動の積み重ねも考慮に入れるべきではありますが、これだけ顕著に特徴が出ると、現在の国政の政治状況に規定された側面が大だったのではないかと思います。
今回の選挙にあたって、私は前回の選挙以上に、市民のみなさんとの対話をかさねましたが、多くのみなさんは、国政の状況に嫌気がさしていることはひしひしと感じました。しかし、一方で政治に対しては、国政・市政と問わす、みなさんなんらかのしっかりとした意見を持っていること、関心が高いことに、率直に驚いていたところでした。
あらためて、政治の選択肢の問題であることを実感したところです。
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