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2009年7月17日 (金)

かながわ市民派議員会議

16日、17日かながわ市民派議員会議の研修合宿に参加しました。今年の講師は、五十嵐敬喜法政大学教授でテーマは「公共事業をどうするか」。

五十嵐先生のレジュメでは、「システムとしての公共事業」として、計画論(四全総)、法律論(道路法など)、財源論(道路特定財源と借金構造)、組織論(直轄負担金と補助金)とありましたので、体系だった講義を当初は予定されておられたようですが、昨今の政治状況に規定されて主に、政権交代後の課題についてのディスカッションという感じでした。

論点は、

・民主党は、ムダな道路建設をやめることができるか。
・道路にしろ、ダムにしろ途中で工事を中止した場合、その後の処理をどうするのか。
・高速道路は、無料化すべきかどうか。
・国と地方1000兆円を超える借金をどうするのか。
・国と地方との関係をどうするのか。(都道府県と政令都市との関係、道州制と基礎自治体との関係)
・地方議会、地方議員の役割について。

などなど。

先生の問題提起は、極めて単純化して言えば「たとえ政権交代が実現したとしても、その後が大変」ということ。このことについては、参加した市民派議員も同感。なにしろ身近なところで、地方議会で与党化している民主党の実態を見てきていますからね。だからこそ、地方から民主党を市民の立場で「矯正」する市民派議員の役割が求められることでしょう。

P1000614 五十嵐敬喜教授

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