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2009年7月22日 (水)

「議会改革」-1年議論して「現状維持」

本日は、議会運営委員会が開催されました。今回の議運は当初、約1年に渡って議論してきた議会改革(特に予算・決算の審査方法)について結論を出そうということで設定されたものでしたが、市長から7月31日に臨時議会を召集したいという意向が伝えられ、臨時会の議事運営についても議論がされました。

臨時会の主な議案は、補正予算。例の国のバラマキ補正予算(2009年度)に合わせてのもの。6月議会終了後に財政当局に「国の補正予算関連の市の補正予算はどうするのか?」と聞いたところ、企画財政部長は「9月議会で対応したい」と言っていたのですが、急遽の臨時会の設定。やっぱり、総選挙前に予算執行しておきたいということなんでしょうかねえ。にしては補正規模は、約5000万円と小ぶり。近隣の自治体が、10億、20億規模の「大盤振る舞い」をしているとは対照的で、意図不明です。

当局は、「緊急性のあるものをとりあえず」と言っていますが、「う~ん?」という感じです。やっぱり「アリバイ」!? (まあ一体誰に対してのアリバイということもありますが)

さて、本題の「議会改革」についてですが、正直言って「疲れた」というのが率直なところです。約1年間、延々議論して(まあ、議論が活発に交わされたというより、会議の回数だけ重ねたというのが正確なところですが)結論は、「現状維持」。

論点は、こちらをご覧下さい。

各会派の態度は、

・政和会7人:「現状維持」
・公明党4人:「予算・決算常任委員会の設置」
・民主・市民連合3人:「予算・決算常任委員会の設置」
・市政クラブ3人:「予算・決算特別委員会の設置」
・共産党3人:「予算・決算常任委員会の設置」
・神奈川ネット:「予算・決算常任委員会の設置」
・明政会2人:「現状維持」

公明党、民主・市民、共産党、ネットが「予算・決算常任委員会の設置」、市政クラブが「特別委員会の設置」、保守系無所属の2会派が「現状維持」という構造で、くしくも自民党系の2会派のみが、「現状維持」という象徴的な結果となりました。

「現状維持」派のみなさんの心境を、この自民党CMに重ね合わせれば、

「改革をして何をしたいのでしょうか?私たちがしたのは、沈黙です。論より現状維持」

という感じですかね。

「予算・決算審査方法」という一つのテーマでこれですから、座間市議会の「議会改革」は、「道遠し」というところでしょうが、今後も粘り強く主張してまいります。

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