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2006年10月31日 (火)

タヌキ

昨日の夜、事務所から帰ろうとドアを開けたら、目の前にタヌキが。私の事務所のあるマンションにはシーナという猫(飼い主はお亡くなりなったのですが)がいるのですが、マンションの入り口にシーナと並んでタヌキがいたのです。(ホント!)

一瞬、お互い目があい、なんともいえない立ちすくみ状態になってしまったのですが、私が写真を撮ろうとしてポケットのケイタイに手を伸ばした瞬間、くるっと身をひるがえして入り口の外に出て行ってしまいました。

実はタヌキの発見例、9月議会の時にも話題になりました。四ツ谷の長谷川光議員は、無人駅の相模線入谷駅で、孫と一緒に見たといい、上沢もとなお議員の話によれば、相模が丘の路上でタヌキが死んでいたとのこと。こうした話をもとに市長に「タヌキの街・座間なんていうのはどうでしょうか。そうすれば市長は、キャラクターとしてかぶりものなしで立派に通用しますよ」なんていう減らず口をたたいていたのですが、まさか自分も遭遇するとは思ってもいませんでした。

しかし、全国的にもクマやサルの人里への出現など、自然環境の荒廃とあいまって喜んでばかりはいられませんが、タヌキというのはどうなんでしょうね。やっぱりその表れなんでしょうかねえ。でも、ほんとビックリしましたし、あの愛嬌のある顔は忘れません。

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2006年10月30日 (月)

沖縄知事選、糸数慶子候補の勝利を!

11月2日、沖縄県知事選が告示されます。全野党共闘の糸数慶子さん(参議院議員)と自・公推薦の仲井真弘多氏(前県商工会議所連合会長)との与野党一騎打ち。先の神奈川、大阪の補欠選挙で、自・公候補の勝利の後ですから、なんとしても糸数さんには頑張ってもらいたいものです。

来年の統一地方選、参議院選と、政権交代に向けて全国的な政治の流れを再度つくれるかどうか、重要な選挙ですが、米軍再編問題を抱える地元=座間市の一地方議員としても、「糸数さんの勝利を!」と願うものです。米軍再編問題は、5月の最終報告後、目に見える具体的な動きはまだ始まっていません。多分、政府側もこの知事選の結果を見て、来年通常国会と言われている関係法案や「地域振興策」を具体化してくるものと思われます。だからこそ、ここで沖縄県民が「米軍再編ノー」の意思表示を選挙を通じて明らかにすることができれば、その後の流れが大きく変わってきます。

キャンプ座間への米陸軍新司令部、自衛隊中央即応集団司令部移転に反対する座間市民の皆さんが、この選挙に注目され、可能な限りの支援を糸数慶子候補へ寄せられることを心から呼びかけます。

糸数慶子さんを支援する「ギリギリKの会」では、ボランティアとカンパを募っています。

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2006年10月23日 (月)

残念

昨日投開票された衆院神奈川16区補欠選挙。私が応援したごとう祐一さんは、残念ながら当選を果たすことができませんでした。投票結果は、もうご承知のことと思いますが、以下のような結果でした。

ごとう祐一(民主党公認、国民新党・市民の党・神奈川ネット推薦)
 80450票
亀井善太郎(自民党公認、公明党推薦)
109464票 当選
笠木隆(共産党公認) 
9862票

今回の選挙でも、多くの有権者の方々とお話をしましたが、一番印象に残った方は、藤野町(来年相模原市と合併する山梨県との県境の町)の食料品店のおばちゃん。

「今まで自民党に入れてきたけど、今度はごとうさんに入れるよ。あたしゃずっとここで小さなお店をやってきたけど、まわりのあたしよりも年寄りは、年金月5万円なんて人は、ざら。それなのに、医療費はあがるわ、介護(保険料)もあがるわ、とてもやっていけないよ。まじめに百姓やって、子供を育てて、気が付いてみたら年寄り夫婦二人か、一人だけ。どうやって”再チャレンジ”するんだい。」

「合併も嫌だったよ。反対もしたよ。なんで相模原と一緒になるのか。今でもわからない。ここ何十年、相模原なんて行ったこともないよ。ましてや厚木(同じ16区)なんて、選挙区が同じと言われても全然ピンとこない。なんだか、ますます藤野が取り残されていくようで」

「なんかねえ、年寄りが、貧乏人が、田舎が、どんどん取り残されていくような気がするんだよね・・・・・・・。」

年の頃で言えば、60代の方でしょうか。ずいぶんと長話になりました。このおばちゃん、これまで自民党に入れてきたのに、今回はごとうさんに自分が入れるだけではなく、店にくるお年寄りにも、一生懸命ごとうさんのお話をしていたとのこと。ごとうさんの8万票余りのの得票に中には、このおばちゃんの「声と行動」も含まれているのです。

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2006年10月19日 (木)

小沢一郎民主党代表、来る

明日(9月20日・金)小沢一郎民主党代表、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長が16区入りし、午後12時45分から本厚木駅北口広場で街頭演説会が開催されます。

また、昨日お知らせした参議院議員であり、ミュージシャンの喜納昌吉さんの街頭ライブの時間は、午後6時30分からに変更となりました。

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2006年10月18日 (水)

喜納昌吉さん、本厚木に来る!

そろそろ終盤戦に突入する神奈川16区補欠選挙。新聞の世論調査では、「やや先行する自民候補を民主候補が猛追」と報じられていますが、応援に入っても「大接戦」というのが率直な感想です。

多彩な応援弁士が16区入りをしていますが、20日金曜日の夜(午後7時~)には、沖縄から民主党参議院議員の喜納昌吉さんが、本厚木駅前で街頭ミニライブと応援演説にやってきます。11月に行われる沖縄県知事選も自・公候補と野党統一候補の一騎打ち。10月22日の大阪、神奈川両補欠選挙での勝利で、弾みをつけたいものです。

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2006年10月13日 (金)

選挙応援

061013kc330027 ここ数日、時間のある限り衆院神奈川16区補欠選挙の応援に入っています。今日は、午前中から政党ポスターの掲示依頼に歩き、お昼には小沢民主党代表の街頭演説会へ。場所は、厚木市の緑ヶ丘商店街。この日は初めて小沢代表の選挙区入りだったのですが、午前中が津久井の尾崎咢堂記念館前、その次がこの場所でした。本厚木駅前の繁華街ではなく、緑ヶ丘商店街という極めてローカルな場所を選ぶセンスは、あいかわらず小沢代表らしいですね。

小沢代表の話は、「小泉改革の継承」という安倍政権に対し、そもそも「小泉改革」とは何だったのか、何も「改革」されておらずかえって悪くなっているではないか、という話。例えば、「道路公団民営化」。先日小沢代表が、関西に行った時、飛行機の中で見覚えのある霞ヶ関官僚と出会ったとのこと。「今、何をされているのですか?」と小沢代表が聞いたところ、その人は「阪神高速道路株式会社の社長です」と答えたとのこと。結局政・官・財の癒着構造は何も変わっていない、だから政権交代が必要なんだ、だからこの選挙が重要なんだ、と結ばれておられました。

午後からは、またポスター依頼で歩き、夕方には相武台前駅での駅頭宣伝に参加し、民主党候補への支持を呼びかけました。相武台前駅北口は、選挙区である相模原市民だけでなく、選挙区外の座間市民も多く利用するので、知り合いの人からけっこう声をかけられました。「おきながさん、民主党になったの?」「今度は、何の選挙?」などetc。「市民の力で政権交代、そのために応援しているんですよ」と答えると、大体納得していただけました。

投票日まであと10日。残りの日、「強固な地盤」を誇る自民党王国を掘り崩す作業に私も力を尽くすつもりです。

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2006年10月 8日 (日)

「連携」という名の・・・・・。

ここ数年、福祉の分野では「介護・保健・医療の連携」あるいは「ネットワーク」という言葉が多用されています。意義としては、福祉・医療分野での「縦割り」の弊害をなくし、対象者に対する総合的なケアを提供するというものだと思いますが、もう一つの背景としては「措置制度」から「契約制度」への転換があると思われます。

「措置制度」とは、業界用語解説風に言えば、「介護サービスを行政が職権で決定する行政処分」。行政の「措置義務」に基づくもので、サービスは予算の範囲内で、困窮度に応じて、提供されるわけです。これに対し、「契約制度」では、保険料を拠出した者が保険事故(要介護状態)にあった場合、サービスが給付されるもの。(障害者自立給付は、保険制度ではありませんが、基本的な設計は契約制度に基づかれている)

措置制度時代は、介護サービスの提供などにおいて、「行政の責任」が伴っていたわけですが、契約制度となると、契約は当事者と事業者。行政は、保険運営が主な役割へと変わっていきました。要は、措置制度時代は行政が「ケアマネージメント」と「コストマネージメント」に責任を負っていたのが、契約制度では「コストマネージメント」しか責任を負わなくなったいうことです。その結果、ケアマネージメントは、責任主体がなくなり、介護事業者・病院などが横並びになるため「ネットワーク」「連携」という概念でしか、表現出来なくなったというのが実情だと思います。

その結果どうなったのか!ということが今日のブログの本題なんですが、はっきり言って私が体験したのは、「連携」という名のもとでの「無責任体制」です。重度の全身性マヒで24時間介護が必要な対象者の場合、在宅ケアをしようにも、介護保険の上限額では、完全介護は家族介護なしには不可能。しかも、今回の介護保険法改定で1時間以上の継続介護は、受ける事業者がいません。(6/27付けブログ参照) こういう場合でも行政は、直接介護サービスに責任を負っているわけではありませんから、どうすることもできません。

一方、、障害者自立支援法には「重度障害者包括支援」という新メニューがあり、難病などの重度患者を対象としています。この場合、介護保険と自立支援給付、さらに医療保険の訪問看護など3つの制度の併用できることになっていますが、だれがケアマネージメントの責任者になるのか?定かではありません。まず介護保険を優先して使うことになるのですが、上限額約36万円は毎日2~3時間程度。大半は上限額のない自立支援給付となりますが、介護保険はケアマネージャーが制度化されていますが、自立支援法では法定化されていません。では一体誰が、3つの制度を運用して総合的なケアプランをたてて、サービス提供を行うのでしょう?そもそも、この「重度障害者包括支援」を行う事業者が座間市や近隣の市町村に参入していなければ、使うこともできません。

では在宅ケアは、困難だとして病院や施設入所する場合も、看護士の配置基準からして、24時間完全介護は不可能。病院へ入院している場合、介護保険を使ってヘルパー派遣を頼むことはできませんから、介護保険外で10割負担。しかも重度患者に対応できるヘルパーもそうそうおらず、結局家族がついていなければなりません。

さらに施設入所にしようとしても、空きがなければ入れませんが、空きがあったとしても入所できるかどうかは、何回もの「判定会議」を経て、やっと入所許可。公立の施設ですが「対応できない場合は、お断りします」と言われました。入所にあたって病院と施設で「連携」があるかと思えば、見る限り全くなし。病院・施設双方が家族に問い合わせてくるので、家族はまた一から施設側へ状況を話さなければなりません。移動の手段・段取りも家族が手配。どちらも「責任を持って」という姿勢はありません。

以上、長々とした話となりましたが、これは全てこの数ヶ月、私たち家族が実際に体験したことです。身をもって、「介護・保健・医療の連携」などというものは存在していなかったということを体験しました。しかも、職業柄、制度を徹底して調べ、役所や事業者への対応に慣れている私ですら途方に暮れることの連続でしたから、普通の人がやる場合はもっと大変だと思いますし、その壁に泣かされてきた人はたくさんいるのではないでしょうか。

「介護の社会化は、道遠し。」というのが率直な感想です。厚生労働省は、高齢者介護にしても、障害者介護にしても、「制度の持続可能性」といいますが、制度は残っても、対象者が持続不可能では、何の意味もありません。

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2006年10月 4日 (水)

格差をなくす?

焦点となっている神奈川16区補欠選挙の応援にここ数日入っていましたが、地域を回っていると、自民党の広報車がやってきました。その中で「××は、格差をなくします」というアナウスに、思わず「ほんとかよ」と独り言つっこみ。

だって「格差の是正」ならまだわかりますが、「格差をなくす」ですからね。私の認識では、格差がない社会とは共産主義。社会主義の定義でも「労働に応じた分配」のはず。自民党はいつから共産主義綱領に変わったのかと言いたくなります。

まあ、あまり深く考えないで、小泉政権下での「格差拡大」に対する市民の不満をなんとかかわすための小手先の甘言。票のためには「とりあえず言ってみた」という程度のものでしょうが、こういう対応が安倍新政権では多いですね。

靖国問題での「行ったか、行かないか言わないよ」発言、中国・韓国との首脳会談のセッティング、侵略戦争の反省について村山談話のしぶしぶ「踏襲」。どの問題でも、自分の意志と反しているのか、顔がビミョウに引きつって見えるのは私だけでしょうか。

小泉政権について私は、中身が全くない「上げ底」と言いましたが、安倍政権は何でしょう?私の感性で言えば「オオカミの仮面をかぶった羊」かな。う~ん、ちょっと違うが、まあいいか。

いずれにしても、16区補欠選挙は「格差を正す」政権交代実現の可能性を大きくたぐり寄せることができるのか、それとも「格差をさらに広げる」政治を続けさせるのか、重要な戦い。投票日まで、私も微力を尽くします。

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2006年10月 1日 (日)

「冷たい国」

市内に住んでいたスリランカ人”ララ・ロッキー”さんを支援する方から、カンパのお礼ハガキが届きました。ララさんは、日本に難民認定を求めていましたが、法務省は拒否。故に、ララさん一家は、カナダへの難民申請中でしたが、入国管理局はまるでそれを妨害するように、本国へ強制送還したとのことです。

実は、ララさんが入管に収容される直前、支援者から連絡があり、座間市に生活保護を申請したいということで、一緒に福祉支援課に行きました。市の対応は、正式な在留許可がない限り、受給できないというものでしたが、次回「申請だけはしよう」と別れた数日後、入管から出頭命令が来て、そのまま強制送還、それがお会いした最後でした。

現在、日本の入管の1日平均収容者は、約1500人。在留資格がないという理由だけで、強制収容を続けられています。日本は、他国とおなじように、「難民の地位に関する1951年条約」を批准しており、難民を強制送還しない義務を負っています。しかし、その実態は、ララさんの例はいわば「当たり前」、日本で難民と認められて庇護される人は、年間10数人だけ。日本は、G7諸国でダントツ・ワースト No1です。(2001年統計 米 2万8300人、ドイツ2万2720人、カナダ1万3300人、イギリス1万9100人など・・・)その差は歴然としています。

新しい総理大臣となった安倍某は、「美しい国」などと言っていますが、「先進国」と称される中では、きわだって難民に「冷たい国」です。

いただいたハガキには、ララさんの強制送還に伴って、「自主退去」を余儀なくされた奥さんと2人のお子さんが空港の出国ゲートで、手を振る写真が載っていました。つい先日まで、相武台東小学校と相武台保育園に通っていた2人の子どもたち。長女のサクラちゃんが、赤いランドセルをしょって、出国する姿には、なんとも・・・・言葉がありません。

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