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2006年3月 5日 (日)

ガセネタのスケールの違い

国会での例の「メール問題」。民主党は「逆イナバウアー状態」などと揶揄され、まさにサンドバック状態ですが、この問題で私がふと思ったのは、同じガセネタでもスケールが違いすぎると不問になるのか、ということです。それは、アメリカのイラクへの戦争を仕掛ける際に理由とした「大量破壊兵器(核兵器)を持っているから」というガセネタ。

ブッシュは、このガセネタを根拠として戦争を仕掛け、万を超えるイラクの人々を死傷させ、2000人を超えるアメリカ軍人をも犠牲にさせながら、ガセネタに基づく戦争を止めないどころか、「フセイン政権を倒すことの意義があった」と堂々と開き直っています。そして、それに追随した小泉首相も同じこと。

要は、ブッシュは「大量破壊兵器はガセネタだったけど、フセインは悪い奴だから、戦争をして当然」ということ。これを今回の「メール問題」に置き換えてみると、「メールはガセネタだったけど、武部幹事長とその息子は悪い奴だから攻撃して当然」ということになります。

民主党はいくらなんでもそんなことは言えないでしょうが、ブッシュは堂々と言い、その姿勢を小泉首相は支持しているわけです。こっちのガセネタの方が、人類にとってよっぽど悪質で被害が大きいと思いますよ。

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